大人になりたい子供 - 色づく日々より

最近人の機嫌をよくうかがうようになりました。あ、この人今疲れてる、わたしがキレッキレな一言放ったら、この人キレちゃうかも、機嫌悪くなっちゃうかも、って思ったら、何も言わずに適当に場をやり過ごすことにしてます。

機嫌悪い人の相手するのって怠いですよね、心が疲れますよね。それに向かっていくのも疲れるし、怒るのが疲れるし、心をたくさん消費するのがいやです、でもわたしの意見曲げてまでそうはしたくない、って思ってます、でも今は疲れるのがいやで意見言わずに機嫌とってます。

わたしも自分では気づかないけど機嫌悪いとき、雰囲気や顔や態度や言葉になんらかにでてるだろうし、その時のわたしの相手させてるの申し訳ないなあと思うので、わたし自身もそうならないように、自分自身の機嫌もとってます。ああ、くそってピリつきそうになったらそのことを考えるのをやめる技術が身につきました、成長。

人には迷惑はかけたくないって思うので、自分のことくらい自分の中で消化させろよって感じですよね。いつまでも子供ではいられないですよ。いやでも歳は大人になっていくんだ。

ネガティブな言葉ばっかり発するのもどうかと思い始めてます。ネガティブな言葉に沸く人は頭いかれてますから、だいたいの人は楽しい話に楽しいなってなるはずなので、あまりネガティブな話とか、人が反応しづらいような、暗い話はなるたけしないようにしたいなあと、思います。

でも他人全員のために行動してたら自分が壊れちゃうのでたまには素がでちゃいますな。

こんなことを考えても自分が大人になったなんて思える日は来ないんだろうなあ、この先も、心の中は変わるし、また、変わるの繰り返しでいつまでたっても子供なんだろうな。