社会学
今日社会学で泣きそうになっちゃいました!
タクシーのおっちゃんが変な道を行くから、遅れて、2分くらい遅刻したんですよ。社会学って30分くらい経ってから出席票くばるからそれは大丈夫なんですけどね。
出席票提出するときに、裏面に好きなこと書いていいんですよ、おすすめの就活本教えてくださいとか、悩みとか、疑問とか。次の授業の最初に、岡村さんがいくつかピックアップして答えてくれます。
今日は先週わたしが書いた質問がピックアップされました。
「人生を全うする意味とは?なぜ人は生きなくてはならない?もしも全うすることが当然ならどのように人生を楽しめばいいのか」
いい質問ですね、と岡村さん。
今日のノートの一部ですけども、上の方に書いてある本も質問に関係する本らしく、教えてくれました。
ダウン症の子供が生まれて〜もろもろの話です。出生前に検査でダウン症の子供が生まれるかわかるんです、それで生まれる子供がダウン症だとわかった9割の親が生むのをやめるそうです。それについての命の話。
安楽死の話も。
あとは逆に、死の話も。
生物学的に死ぬ、そして社会的に死ぬことも。
授業ではここあたりの話をして、授業が終わって、岡村さんにゼミでさくらんぼお渡しすると約束したので、渡しに行ったら、「いい質問でしたね、なんであの質問をしたの?」と聞かれたので
「自殺したいとか、死んでしまいたいとか思うことはないです、そして日々楽しく生きています、でも、生きたいとも思いません、なんで生きていかなきゃいけないかが本当にわからなくて、質問をしました」
答えました。
そしたら岡村さんが「なるほどね、今日あなたが大量に持っているさくらんぼも、お母様が送ってくださったものでしょう?愛を感じるでしょう、あなたが楽しく日々過ごしていることが、あなたのお母さんにとっては、生きる意味になっていたりするんです、だからあなたが生きることが他の人の生きる意味に繋がってるって考えてみて、あとは仕事とかそういうので自分の存在価値を感じることもできるよね。他人の生きる意味になっていると考えたら、生きたくならない?」
なんか泣きそうになってしまいました笑
すごくいい話聞きました。
岡村さんも一児の母だから思うところがあったんでしょう。すごく生きたくなりました。
よし!春コン!良い春コンにしよう!