色づく日々より

自分の気持ちをただほいほい書いてるだけなので、言葉遣いが丁寧じゃないし、きもいです

真夜中の牛丼

 昨夜は訳あっていつもとは別の道から男4人と一緒に帰ってたんだけど、途中で松屋に寄ったんですよ、ああ、どうしよう、と思って味噌汁飲みたいので味噌汁となぜか白米注文してました。

 

 ほかの男の人たちはみんな牛丼食べてて、シンプルにすげえってなりました。女だから食べれないとかじゃなくて真夜中に牛丼食べる元気がなくなってしまいました、となりの後輩くんは瞬く間に食べ終わってああ歳のせいかと思いましたが、となりの先輩はわたしの分の白米も食べてくれたので、歳のせいではなく、自分がばばあになった、それだけのことでした。

 

 真夜中に男の中女一人混ざってても邪魔者扱いせずに普通にしてくれてなんか不思議でした、高校まではこんなこと考えられなかったので。

 

 そしてもはや自分は女ではないと思い始めました。女は真夜中に牛丼食べに行かないですよね、きっと、わたしは女を超越し男に近づいたが、元気がないおばあさんということでしょうか。

 

 そんな真夜中の牛丼、ひとつの思い出になりそうです。